はい、こんちくわ。
ファンキー栗林です。
梅雨でじめじめして湿度が高いですね。
関西はいつ梅雨入りするのやら。
なぜか関東は梅雨入りしてますし、
天気はよく分かりませんね。
湿度といえば、楽器で問題となるのが、
ラッカー塗装
ですよね。
湿度が高いと塗膜が拡張してしまい、
塗装が柔らかくなり
塗装はがれや再度硬化するとクラックの原因となります。
かくいう私のメインベースMusicman Stingray 1988もサンバーストのラッカー塗装。
(プレアーニーとアーニーの過渡期モデルです。ネットで調べても過渡期モデルのラッカー塗装モデルがなぜか見つかりません。詳細知ってる人がいたらコメントお願いします。)
80年代のラッカーは質が良くないという評判です。
なんでも塗装時の硬化がしっかり乾燥できていないらしい。
確かに、湿度が高いと塗装がブヨブヨで、乾燥時はそこまでカチカチにまで硬化しませんね。
そして、
ラッカーは革製のストラップに反応します。
そうです。
塗装によってストラップも考えなければなりません。
ということで、
もう迷わないストラップの選び方
個人的なストラップの見解を紹介したいと思います。
大きく分けて三種類
- ナイロン製
- 布製
- 革製
が、挙げられます。
一つずつ解説していきます。
1 ナイロン製
ナイロンなどの化学繊維を使用したストラップ。
メリットとしては
- 価格が安い
- 滑りやすい
- 耐久性が高い
が挙げられます。
他に比べると安さは圧倒的ですので、
とりあえずストラップが欲しい人にはピッタリです。
また、
ナイロン故に服などに滑りやすいです。
これは好みが別れると思います。
ヘッド落ちするベース等には合わない可能性がありますので、
注意が必要です。
デメリットとしては、
- 滑りやすいこと
- 人とかぶりやすい
- ラッカー塗装に反応する
が挙げられます。
コスパを考えると、メリットが多いです。
デザインがはまれば完璧ですね!
私はいくつか持っています。 シンプルで使いやすいです。 2 布製いわゆるコットンのストラップです。 メリットとしては、
が挙げられます。 ナイロンよりは高いですが、そこそこ安いのが魅力。 布製の最大のメリットは ラッカー塗装に反応しない これですね。これだけで買う価値ありです。 デメリットとしては
が挙げられます。 布ですので、仕方ない部分です。 | おすすめは定番のアーニーボールですね。
私は布製でいえば ギターセンターとlevysのコラボストラップを 使用していましたが、 友人と交換しFENDERの布製の黒ストラップを使用しています。 3 革製主に牛や豚の革を使ったストラップです。 個人的には一番オススメ。 メリットとしては、
が挙げられます。 革製は言わずともわかると思いますが、 非常に頑丈です。 大切に扱えば何十年も使用できると思います。 私の革製ストラップ【Leviy's】は 10年以上使ってますが、ほとんど劣化が見られません。 デメリットとしては、
が挙げられます。 革製ストラップの長さ調整は、 楽器からはずして行うものがほとんどです。 演奏中や曲の合間に長さ調整がしたい、 といった人にはオススメできません。 また、 革は基本的に水に弱いです。 汗などが付くと劣化しやすいので注意が必要です。 乾燥しすぎるのも革によくありませんので、 革用のオイルを定期的に塗り込む必要があります。 ナイロン製と同じくラッカー塗装に反応しますので、 注意が必要です。 価格は高いものが多いですが、 価格に比例して質感の良いものが多い と経験上、思います。 |
オススメです。 少し高いですが、 質感と耐久性、使いやすさは抜群ですね。 私の11年物のストラップでごさいます。 あと10年は使えます。 どうでしたか?? 参考にして頂ければ幸いです。 楽しいベースライフを! 以上! | 私のオススメはLEVY'Sのこの幅広タイプが